手編み竹バッグと接合
竹はラタンより硬く立体的なので、柔らかく畳めるトートより建築的な形や構造的なハンドルに向きます。

発注と試作の流れ
炭化竹は熱処理で虫を惹く糖分を除くため、薬剤処理なしで輸出できます。形を保つ必要があるバッグには、溝とピンで組む接合構造も製作します。
- 繊維と編み方向 — ナチュラル・スモーク・炭化、粗目か密目か。
- フレームとハンドル構造 — 編み込み、レザー縫製、真鍮金具のいずれか。
- 裏地と湿度挙動 — 天然繊維は湿度で動くため、裏地と張り感の想定を先に確認します。
主な用途と代表スタイル

高山竹を手作業で極細に割いて磨き、六角星型の透かし格子に編み上げた建築的バケットバッグ。天然竹節アーチハンドル、ラタン巻き継手、取り外して洗える綿麻ドローストリング巾着を内蔵。50個から。

高山産天然孟宗竹を一本ずつ削り出し、高温炭化防カビ加工と鏡面研磨を施して糸結びで組み上げた半円形アークバッグ。光と影が織りなす美しい格子構造と耐久性を両立。50個からレーザー刻印対応。

垂直に整列した天然竹ヒゴのバケット型本体に、フランス伝統のオートクチュールビーズ刺繍と淡水パールで竹林の優美な文様を手刺繍した最高級バッグ。本革リムと無垢真鍮金具、真鍮ベル付き引き手コード内蔵。50個から。

天然竹ヒゴを隙間なく組み上げた円形ハードケースに、フランス伝統のビーズ刺繍でガラスシードビーズや金糸チューブ、本物の淡水パールを贅沢に手留めした最上級イブニングバッグ。着脱式アンティーク真鍮チェーン付き。50個から。
よくある質問:MOQ・試作・納期
この案件についてバイヤーから最も多い質問に、簡潔にお答えします。
- 輸出に炭化竹を使う理由は?
- 炭化は虫やカビを惹く糖分を除く熱処理です。未処理の竹は税関で止められたり燻蒸されたりして遅延とコストが増します。炭化竹は薬剤処理なしで出荷でき、残留農薬の懸念も避けられます。
- 竹ハンドルをキャンバス本体に組み合わせられますか?
- 可能で、最も要望の多い組み合わせの一つです。ハンドルと本体の接点にはレザーかキャンバスの巻きが必要です。不然は竹が生地を摩耗させます。接着だけでなく溝とピンで組みます。
- 構造的なバッグには竹かラタンか?
- 竹はより硬く立体的で建築的なラインが出るため、幾何学的な形・硬いハンドル・ボックスに向きます。ラタンはより大きく曲げられ割れにくく、表面が滑らかで丸型や曲線的な本体に適します。
- 竹の接合はコスト増になりますか?
- はい。溝とピンの接合は組立ではなく手仕事だからです。接着フレームより通常15〜30%高くなりますが、数年保持するハンドルと初シーズンで緩むハンドルの差になります。
生産・カスタムのよくある質問
輸出に炭化竹は必要ですか?
多くの仕向地では必要です。未処理の竹は税関で止まる恐れがあります。炭化は糖分を除き燻蒸の遅延を避けます。
竹ハンドルをキャンバス本体に組み合わせられますか?
可能で、最も要望の多い組み合わせの一つです。ハンドルと本体の接点にはレザーかキャンバスの巻きが必要です。不然は竹が生地を摩耗させます。




